wake-mobというタイトルについての釈明

このブログのタイトル名は「wake-mob」と命名している。
日本語タイトル欄には、わざとローマ字読みで「わけモブ」と表記している。
 
2018年から始めたブログで、最初はブログにどんな記事を書いて良いか分からず、どんな記事でも書けるように、意図的に意味の無いタイトルを付けることにした。
 
wakeは"wake up"に代表されるように「起こす」「起きろ」という意味だ。
mobは群衆という意味で使っている。
mobはどちらかと言えば、ある属性や共通点を持つ集団をややネガティブに表すスラングに近い単語だ。
 
"wake mob" は、「気付けお前ら」「目覚めろ群衆」ぐらいのニュアンスで付けたタイトルだ。
今思えば“wake up mob”にしとけば良かったかも知れない。
半分ぐらい「変に上から目線のジョーク」を表している。
 
このブログを書き始めたときは、IT業界や政治について世間に対して主張したいことがたくさん有り、「主張」することに相応しいタイトルにしようと思って付けたタイトルだ。
 
私がこの“wake-mob”を開始した2018年にGoogle翻訳で"wake mob"を 翻訳すると「モブを起こします」と出てほぼ翻訳できていなかった。
しかし、最近Google翻訳で翻訳してみると「暴徒を起こします」という物騒な翻訳をするようになって困っている。
 
試しにGoogleで“wake mob”を検索すると“woke mob”の検索結果が多数出てきた。
この“woke mob”という言葉は、どうやら米国でパンデミック以降登場した言葉らしく、米国社会で、二つの異なる意味で使用されているようだ。
肯定的解釈では「社会問題について関心がありその内容を認識している」状態をwokeと呼ぶらしい。
元々、awake(目覚める/悟る)をベースにしたスラングだそうだ。
この場合はwokeとは「社会問題を認識している」という肯定的意味になる。
この場合、社会問題は人種的偏見や差別などの米国らしい社会問題が主なものらしい。
つまり、米国社会のどちらかと言えばリベラルな認識の人々に「社会の問題意識がある」という肯定的意味に使用されるらしい。
 
これに対し、否定的な使い方として、パンデミックで広まった反ワクチンなどの陰謀論を中心とした「間違った社会認識を真実と誤認している状態」を表す意味で“woke”という言葉が使われているそうだ。
どちらかと言えば保守的な立場の人々が使用しているようだ。
 
"woke mob"という言葉は「謝った陰謀論に目覚めたつもりの人々」というネガティブな意味の言葉になる。
日本風に言えば「中二病(厨二病)の連中」といった意味だ。
 
リベラル派はwokeを肯定的に使用しているようで、保守派は否定的に使用しているようにも見える。
 
私自身は米国のリベラルや保守などの政治的立場はどうでも良い。
wokeという言葉自体、日本人には関係無い言葉だ。
 
"wake mob"と"woke mob"は、現在形と過去形の違う言葉であるが、後から変な意味の言葉が出てきて、正直困っている。
 
何より、Google翻訳の「暴徒を起こす」という翻訳は困ったものだ。
Google翻訳は時々内容が変わるので、「モブを起こす」と出る場合もある。
 
元々、正規の言葉ではないので、あとから異なる意味が割り当てられる可能性はあったわけで、私は迂闊だった。
 
かといって、今さらドメイン名を変更するわけにも行かないので、このままのタイトルを使い続けるしかない。
 
そこで、この記事を書いて、真意を表明する必要があると考えたわけだ。
 
「悟った人々」という意味が割り当てられたのは“woke mob”だけだ。
辛うじて、"wake mob”という言葉に正式な意味は割り当てられていない。
 
"wake mob”(わけモブ)という言葉は「気がつけ、お前ら」ぐらいの軽い解釈で受け止めて欲しい。
 
「陰謀論」とか「リベラル」「ポリコレ」などの政治的立場とは関係無いし、そもそも米国の政治とは関係ありません。
ドメイン名は wake-mob.jp で、日本のドメインですから。
 
 
 
以上、ドメイン名とタイトルについての釈明でした。
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